週刊少年ジャンプ18号感想
ひさびさのジャンプ感想、今までサボっていたけれど今週から再開です。
巻頭の宣伝でサキよみジャンBANGなんていうジャンプ特集番組がテレ東系列ではじまるみたいだけれど誰得ェ…
加えて、ドラゴンボールZ改が始まることにより日曜9時から10時のあいだでDB、ワンピースによる「ドリーム9」誕生!!!とあるけれど東海地方じゃあワンピースは夕方放送なんですが(´・ω・`)番組交代時のショートアニメ気になるのに(´・ω・`)
ということで今週の面白かった、ワンピース、トリコ、ブリーチ、スケットダンス、PSYREN、いぬまるだしっ、バクマン、ネウロ、To LOVEるの感想です。
■ワンピース
先週からのボンちゃんのルフィの友情描写がベネ!
ついに伝説のオカマ“奇跡の人”ことエンポリンオ・イワンコフも登場してマゼラン署長にドクドクにされたルフィも一命を取り留めそうだけれど、回復まであと二日って…先週ラストの段階でエース公開処刑まで26時間で今週すでに10時間も立っているなんて間に合いっこないッ!!って状況をどうするんだろう。やっぱり白ひげたちが救出にきて海軍と大乱戦になり最後の最後でルフィ登場というパターン?バギーとMr3も脱獄に向けて動いているだろうし、LEVEL2の監獄の鍵が足りないという伏線もあるし、どうなることやら。
さらにイワさんの能力も不可思議なもので砲弾をはねかえすただのまばたき「デス・ウィンク」に殴った相手を女体化?させる「エンポリオ・女ホルモン」という二つの能力。これはイワさんがオカマだから“男”として持つ能力、“女”としてもつ能力ということかしら?…違うか…なんにせよ、ニューカマーランドで酒のんでるきれいなお姉さんもオカマさん、というか今週の登場人物の8割はオカマさんなのか…ゴクリ…
■トリコ
四天王の立場になれば「ここはまかせて先に行け!」っていうのは死亡フラグにはならないようです。
ココとサニーはなんとかGTロボを撃破しそうだけれどテリーは絶賛空気椅子中の副料理長のスタージュン様だから大丈夫なのか…ココが見えたトリコたちの死相よりもこちらのほうが危うそうな…来週からテリーもサニーもバトル開始となりそうなのでどうなることか。サニーは本気を出すとブリーチの弓親よろしく美しくない姿をみせることで本気を見せてくれそうなので来週のCカラーに期待!
■ブリーチ
一護が覚醒したことによりブリーチらしい一瞬で相手の後ろをとり一撃を与えるというバトルに磨きがかかってるなあ。こうなってくると一気にどうでもよくなってしまうよ師匠(´・ω・`)この覚醒は虚化の先の破面化といったところでしょうか?ウルキオラの脳と臓器以外の超速再生なんていう能力もあきらかになったからラストではなった“黒虚閃”(セロ・オスキュラス)っぽいのも一瞬正気にもどって不発とかになるのかしら?そろそろ現世組の様子が見たくなってきたところ。
救えねぇ…救えねぇよ…
過去編の鬱さに定評のある篠原先生だからボッスンの過去編も「本当の家族じゃなかったけど大丈夫だったぜ!」と普通に終わるわけがないと思ったけれど、こんな“天涯孤独”が待っていたのか…ラスト1ページで涙腺がぼわっと来て軽く泣きそうだったけれど鬱なので泣く漫画ははじめてだ(´・ω・`)
この先ボッスンにも救いがあると思いたいけれど、スイッチとヒメコの場合がボッスンが“救い”になっていたが逆のことは起こらないだろうし、ちゃんとハッピーエンドになるのかしら…タイトルの『Happy Birthday』が落としどころか?
一回目読んだ後
うぉおおおおお!!!!熱い!!!熱すぎるッ!!!!!チルドレン皆生きててここで助けにくるなんて最高だ!!!!マリーのおっぱいでけぇー!!!!!!
二回目読んだ後
____ / \ / ─ ─\ / (●) (●) \ | (__人__) | ________ \ ` ⌒´ ,/ .| | | しかし冷静に考えるとまた危機感が減ったよな… ノ \ | | | それにしてもマリーのおっぱいけしからん… /´ | | | | l | | | ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
というわけで、ドルキ様にアゲハの片足が持っていかれ、アゲハをかばったカブトは爆死寸前、ヒリューは空中ダイブ、回復役の朧も瀕死、と最高潮にピンチだった場面を救ってくれたのは成長したカイルやフレデリカ――エルモアウッドの子供たち。みんな大きくなっているけれどサイレン世界が2018年だから16〜18ぐらいなのかな?みんなが生き残っているということはエルモアの死亡事故やワイズの決起集会を阻止しなくても生死はかわらないのか、それともアゲハたちのドリフトの結果なのかな?しかし、助けに来たのがチルドレンだけってことはアゲハたちは生き残ってないのか…それとも未来の自分自身とは会えない制約でもあるのか…どうなんだろう。。。
それにしてもけしからん!
トリコのヒロインってリンだったのかー
■バクマン
ついにはじまった金未来杯。1ページ丸まるそれぞれの作品を載せて読者の想像をかきたて、その後にそれぞれ登場人物の一喜一憂するさまを描いてるのは感情移入しやすいのかも。全作品読んでみたいと切に思う。福田さんが血みどろバイオレンスギャグ、サイシュー組がトリックサスペンス、中井さん蒼樹さん組がメルヘンチック、間界昂次が古谷兎丸よろしくなサブカル系といったところかな?こうしてみると新妻先生のアシスタントが元を含め三人もエントリーしているという事実を作品内の読者が知ったら面くらいそうw新妻先生の評価では間界昂次を除いた三作品は一位は引き分けだったけれどアンケート結果のふたを開けてみれば人気投票は三作品とも同率で支持率だけ福田さん、サイシュー、中井さん蒼樹さんと順になっているというものに。この結果からどの作品が連載にもちこまれるのか?それとも三作品とも連載にいくのか…?中井さんの描き込みがスゲーなんていわれてるし、中井さんはジャンプSQ行きなんてことになったりして。。。
しかし、蒼樹さんがかわいいのはわかるけれどこんなデレデレした中井さんは見たくなかったなーもっと一人でも行けるって確信してギラギラした目をしたライバルになるってもの面白いとおもったけれど…ちなみに蒼樹さんの名前のモデルはやっぱりうめてんてーなのかしら?
■ネウロ
エターナルフォースブリザード級の『斬る』という過程はなく、『斬った』という結果しか残さないなんていう因果律を操ってるかの如く凶悪な“二次元の刃”(イビルメタル)でシックスを切り裂き、シックスを上回る悪意から生まれたステルス機による靴なめアタックでついに決着。前々からこの戦いが終わったらネウロが死にそうな気配がただよいまくっていたけれど、篚口の助けを受けなんとか弥子のもとに帰って来れそう。死ぬことを覚悟したときにネウロにとっての人間はただの食糧源というだけではなくなっているんだよーとモノローグも入ったところで魔人としてネウロは終わり、普通に弥子のどS助手として生きることになるのかな?これで残すところはラストエピローグといった感じだけど、シックスの決戦前に出てきたゲゲゲ…の人はどうなるのか…
こ、今回の話が収録される単行本って何巻?!よ、予約します…ッ!