喰霊-零 3話感想  三年でなにがあったら殺戮娘になるんだか…


1,2話とつづけてポルナレフとなる視聴者を増殖させてるであろう、喰霊-零もここにきて過去話へ。ヒロインの黄泉と神楽の出会いの話へさかのぼります。

しかし、三年前の幸せそうな描写があるだけに鬱展開のときはきつそう…



まず二人の出会いは三年前に神楽の母が怨霊を退治できずに亡くなってしまい、その身に宿っていた霊獣白叡(びゃくえい) を父、土宮雅楽が体内に封印?する間、土宮家の分家筋にあたる諌山家に預けられたことが全てのハジマリ。



諌山家に来たばかりの神楽はどこかかしこまった感じで、母がなくなったため悲しみのなかにいる感じ。そんな神楽を心配する黄泉にお父様のいいつけをまもるなんてくだらねぇ!と励まされ、「お姉ちゃんとよんで!」と優しくされます、それでいて先週の「姉とよぶな!」はきついですぜ、黄泉お姉ちゃん…なんにせよ黄泉のおかげで元気をとりもどした神楽よかったよかった。




こんな平穏な出来事のうらでいろいろ動き出してます。環境省・自然環境局・超自然災害対策室のほうではバチカン市国調査中に飛行機事故で亡くなった三途河教授の調査物、殺生石を追うことに。原作wiki見てる限りだと殺生石ってのがキーアイテムみたいな感じだし、調査レポートに三途河教授といっしょに写真に写ってる白髪の子って1話で四課がやられたときに青い蝶と一緒にいたような…なんにせよ、このあたりが物語の鍵を握っているのかしら?というか、もしかして原作を読んでしまうと楽しみ半減されてしまうかな…?





神楽のほうも黄泉と一緒におつとめについてくことにより超自然災害対策室の面々とご対面し、黄泉の境遇と怨霊のことを知り、前回つかってた刀?も手に入れることに。このマイケルって師匠も後々ストーリーに絡んでくるのかな。それにしても飯綱と黄泉がいちゃいちゃしてるとこ見ると改めて2話までの展開が超展開に思えてくる。




そして時は流れ、神楽は14歳、黄泉は17歳になり正式に対策室のメンバーとなりおつとめに参加することになった神楽。ここで前回の二人のツーショットシャメをとり幸せそうな日々が流れる…




と、いうだけにどこをどうしたらあんな展開になってしまったのか。気づけば公式サイトも四課の皆さんから黄泉と神楽に変わって「愛するものを、愛を信じて殺せるか」なんてキャッチコピーまでついちゃってるし。やっぱり殺生石とかが関係しているんだろうか。。。少し過去にもどって物語のバックグランドが見えてきたけど、まだまだ全然予測がつかない。こんなことなら原作補完するのは喰霊-零が終わってからにしよう、と。

しかし、これからは黄泉と神楽の話を中心に進んでいくと思われるけど四課の皆さんはあれでおしまいなのー(´・ω・`)?小山さんとかカッキーがなかの人としていたのにあれだけってのはすごく残念だけれど…あの主人公っぽい人も黄泉となんらか関係があるっぽかったのにどうなることやら。なんにせよ、今期で一番次回が楽しみな作品だけあってこのままつっぱしていただきたい!あと、やっとOP曲が披露されたから来週からはOP、EDともにちゃんとしたのになるのかな?


それにしても三年前の黄泉はみさおっぽいのに、今の黄泉おねえさんっぷりがすごいなあー水原さん。